骨系統疾患のある人々のメンタルヘルスとウェルビーイングをテーマに討議
2026年10月16日(金)、NPO法人リトル・インクルーシブ・ジャパン(Little Inclusive Japan/LIJ)の代表理事・糸岡栄博が、ドイツ・ベルリンで開催された「Global Skeletal Dysplasia Advocacy Summit 2026」に参加しました。
本サミットには、28か国から30名を超えるアドボカシー活動のリーダーが集まり、骨系統疾患のある成人のメンタルヘルスと情緒的ウェルビーイングを中心に議論が行われました。
主なテーマの一つは、子どもから成人への移行期における支援です。この時期には、医療支援の変化に加え、教育、就労、人間関係、自立、そして自らの意思や必要な支援を周囲に伝える力など、多様な課題に直面することがあります。サミットでは、当事者の実体験や専門家の知見、各国の支援団体による実践例が共有されました。また、国際的な支援指針の拡充や、心の健康とウェルビーイングを支えるための具体的な行動について、各国の参加者が意見を交わしました。
LIJは、「Little Dreams, Inclusive Future(小さな身体に、無限の可能性)」を理念に、軟骨無形成症をはじめとする低身長症のある人々とその家族が、年齢や環境にかかわらず、自分らしく可能性に挑戦できる社会を目指しています。スポーツや文化活動、医療・生活支援に関する情報提供、当事者コミュニティの形成などを通じて、当事者と社会をつなぐ活動を進めています。
今回のサミットへの参加は、骨系統疾患のある人々が直面する課題について国際的な視点から理解を深め、各国の支援活動や知見に触れる貴重な機会となりました。特に、成人期への移行や心の健康、自立、社会参加を支える仕組みづくりは、日本においても重要なテーマです。
LIJは今後も、国際的な患者・家族団体や関係者との連携を深めながら、国内の当事者や家族の声を活動に反映し、誰もが安心して暮らし、自らの夢や可能性を追求できるインクルーシブな社会の実現に取り組んでまいります。
Little Dreams, Inclusive Future — 小さな身体に、無限の可能性。



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